年始のはなし

 忘れちゃうので続けて

 

年始

 

あけましておめでとうございます。

 

ライブが終わってそのまま京都のなんとかって神社に初詣に行く。全然混んでなくてさくさく参拝。みんな清水とかに行ってるんだろう。

吉でした。

「これまで実らず苦労してきたが、本年は開花して人の上に立つでしょう」みたいなことがかいてあったな。本当かよ、かみさま、家遠いからってテキトー言ってません?

それからご飯とか食べたりしてて気付いたらホテル帰ってきたのが4時。新幹線10時。お急ぎで寝て起きてすぐ出発。九州へ。向こうの実家にお犬がいて、めちゃくちゃに可愛かったです。一緒に寝た。

 

正直今回の年越しは忙しかった。一年で一番楽しみにしている、大晦日地元の友達と飲みに行ってそまま初日の出を観て、昼間で寝て起きて正月特番を観ながらまた酒飲んで寝たいときに寝てっていうのがひとつも出来なかった。でもいいんです、楽しかったから。犬可愛かったし。

 

でもここからがまじで地獄だった。

てか文章的にも地獄なので食事中の方は読まないでください。

 

帰り。空港へ送ってもらう車内で急激な腹痛と吐き気に襲われる。

「ちょ…お母さんすみま…すみません、腹がい、痛いのでコンビ、ニ寄ってもらえますか」←この時点でかなり我慢している

大慌てでコンビニに駆け込み(逃げらんねーし恥ずかしーし役に立たねーし)、そのときはなんとか凌いだんだけど空港についてからも結構意識が朦朧としていて、脱水状態になった体に何か入れなきゃってだめだ…ってデカビタを買った。

当たり前なんだけど、お腹が弱ってるときに劇物飲んでしまったもんでまたトイレに篭る。迫る搭乗時間。もうやばい!お土産も買わなきゃいけないのに!

 でお腹を誤魔化しながらロビーへ行ったら遅延してて余裕だった。

無事お土産も買えたしあとは呼ばれるまで待つだけだったんだけど、この待ち時間がなかなかつらくてトイレに行きたくて仕方ない。もうやばい、限界、おなかげんかい、あのあのあのすみませんスミマセン!おなかイタいんでさきのってもイイデスカって途中動物の森にでてくる動物ばりに早口になりながら乗務員に訴えて、妊婦と子どもさんたちと一緒に搭乗した。

ちなみにこの日1月3日。朝早い便とはいえ帰宅ラッシュ真っ只中なので機内も人みっちりで背もたれは最低限しか倒せない。そして席は三人席の真ん中。…。

とにかく直角に座っているのが無理すぎて後ろがダメなら前じゃいと前のめりになって只管耐える。かと思えばトイレに立つの繰り返し。両隣からの視線がいたい。本当は飛行機楽しみにしてたのに~。脂汗だくだく。

トイレ行く度にすれ違う客室乗務員に「大丈夫ですか?何か必要なものはありますか?」と聴かれる。何かしてくれるならその辺に座っている人間を6人くらい海に落としてスペースを確保して横にならせてくれ…とは言わず目を泳がせながら「ヒヒィw スミマセンダイジョブデスww」と何故か半笑いで返すことしか出来ない。いやいいからとにかくそこをどいてくれよ怒 かますぞここで怒

 治まらない腹痛を全く悪くない客室乗務員にぶつけながら面では気持ち悪い笑みを浮かべる陰キャラ、この後さらに追い詰められました。

最後のトイレに入っているとき、飛行機が着陸に向けて低空飛行を始めました。ご存知の通り着陸間際って機体が揺れるからシートベルト着用してないとだめじゃないですか。でも私いまトイレなんすよ。シートベルトないんスよ。すると乗務員が呼びに着ちゃうんですよ。

飛行機「ゴゴゴゴゴゴゴ」

乗務員「コンコン、恐れ入りますお客様、席にお戻りになり、シートベルトを着用してください。」

私「アッハイ、お腹痛いんで、出られるようになったら出ます!(頑張って声を張る)」

飛行機「ゴゴゴゴゴゴゴ」

乗務員「…」←多分聞こえてない

「………

飛行機「ゴゴゴゴゴゴゴ」

乗務員「ドンドンドン お客様ァ!着陸します!お戻りください!」

「アッハァイ(裏返る)スミマセン!!!」

飛行機「ゴゴゴゴゴゴゴ」

 

乗務員「ドンドンドン お客様ァ!」

ドンドンドン ハァァイ!!!」←何故か私もドアを叩く

 

痛む腹を抑えながらフラフラと席に戻るとき、あーなんかこの感覚知ってるってなりました。実家の母親が一階から叫ぶ迫真の「ご飯よーーーーーーーーーー!!!!」と「分かったってば!!!!!」の応酬に似てるんだわ…

 

空にいながら地獄を味わった私は何故か成田(千葉)に着き、それからまた2時間くらいかけて自宅に帰ると翌日まで目を覚ますことはありませんでしたとさ…

 

 

おしまい。

 

ちなみにまだ腹の調子悪い。

年末のはなし

だいぶ空きました。

 

年末

 

大掃除したり、予てから会いたい!と思ってた方々と会えたり一日中寝たり、結構忙しく過ごしました。

 

 大掃除は、年中行事でも気合が必要&楽しみな行事です。今の家に住んで二回目の大掃除だったから勝手がわかってたし、計画表を仕事中にしこしこ作ったりして、結構段取りよくできたんじゃないでしょうか。むふふ 料理もそうだけど、計画立てて実行して分かりやすい達成感を得られる&普段捨てられないものを一気に捨てることがメンタルのメンテナンスになる。しつこいようだけどこれもボケ防止になります。ほんとだよ。何故か尻まで凝ったけど、やってよかった公文式

 

 あと身体大掃除として全身アカスリしてきた。ビビッて年末にしか行かないんだけど、ま~~ボロボロ取れて恥ずかしい。2~3ヶ月に1回行けと毎年怒られる。全裸で。

裸になればみな友達って誰か言ってた気がしますけど、本当だとおもった。普段私は静かに静かに世間から身を潜めて生きているから家族友人以外とは必要最低限の会話しかしないんだけど、それって服を着ているから可能なのであって、初対面のおばちゃんを前に全裸で腹さらして寝そべっておいてむすっとなんて出来ない。生き物として無防備すぎる状態(しかも相手は服着ている)で全身隈なく力強く擦られるって、珍妙すぎて笑ってしまう。あと単純にくすぐったくて笑っちゃう。私が笑うとおばちゃんも笑う。(なんて平和な文章なんだ…)

小学校(人によっては中学校)の頃に教室に転がって何の意味もなくくすぐりあったりプロレスごっこしていた、人間語を話さずともコミュニケーションとれていた男子がいたと思う。それではないにしても近い感じ。より動物的なコミュニケーション。あいつらは特殊だから衣服を着てても非言語コミュニケーションで仲良くなれる生き物だけど、大人は建前ですとか立場ですとかでそうもいかない。そういうのを服と一緒に脱いで、ついでに恥も垢と一緒に擦り落としてもらって、全員裸になってスパ銭行っておばちゃんないしはおじちゃんと笑うといい。ノンアルで初対面の人と楽しく触れ合えて(そのまんまの意味)、ほやほやのぽかぽかでなかなかいい気分になれます。とぅるんとぅるんになれるしね。

 

 以前からツイッターで仲良くしてもらっている、ずっと会いたいと思ってたコンビとお会いすることができた。アカウント創世記からお世話になっていて、何故フォロバしてもらえたのか未だに?なので緊張して行ったけど酒飲めばなんとかなるだろうと割と気軽な感じで行きました。しかもこっちにはなぎさんがいるし(?)。結果から申しますとまた飲みすぎてしまいました。も~。来世来世。原因はいろいろあってあげればキリがないんですけど、(会うまで誤魔化していた緊張感にじわじわ襲われたとか それを紛らわすために訳分からん話してセルフフォローするのに一人でお祭り状態だったとか ワインがぶがぶ飲んだり…)一番は楽しかったからだと思います。びょうさんがタルタルのことヌルヌルっていい間違えたり、リアル寂しんぼらじ代さんが出現したり、何より二人のやり取りが目の前で見られてして嬉しかった。酒も入って飯も美味くて、普段は表情一つ変えない自分ですがはち切れんばかりの笑みを浮かべていたかと思います。まあでも楽しかったのはあくまで個人的な感想でして、お二人にとってはせっかく遠路遥遥東京に来たと思ったら酔っ払い二人に絡まれたという記憶が残っただけでしょう…誠に申し訳ナイトでした。(…)あと、リアルに中学生ぶりに手書きのお手紙をいただいたの、とっても嬉しかった…手紙はいいです。リリンとしても文化の極みだと思います。あとおしゃれなお菓子もいただいてしまった。こんなにしてもらったのに………必ずお礼します。多謝。そして陳謝。

 

 

大晦日

 

京都行ってきました。

 

新撰組オタクなので、京都駅から西本願寺(第二屯所)と前川邸、油小路と歩いてきました。本当は奥の壬生寺(第一屯所)とか行きたかったけど、夜で人通りも少なかったので五条通りを通って帰る。多分夜9時くらいだったとおもうんだけど、本当に人少なくて、京都の若者はどこで年越しパーリナイしているの…?

お腹すいてホテルで煮込みうどんを食べる。忘れてたけど関西のお上品な味付けだったのでビールが進まない。コンビニで買ったほっけで飲み干す。

そのあとくるりの年越しライブへ行く。野外且つ途中から雨が降ってきて寒かったけど、一曲目にくるりで一番好きな「ワールズエンドスーパーノヴァ」をやってくれていろいろ吹っ飛ぶ。二番目に好きな「琥珀色の街、上海蟹の朝」もやってくれる。最高。

<どうでもいい話>

音楽には人それぞれ風景があるちとおもうんだけど、私にとってワールズ~は冬~立春、17~19歳のひとり死にそうになりながら、でも目を爛々とさせて聴く夜の歌で、琥珀色の~は晩夏の香港の賑やかな屋台で、みんなでごはんを食べながら、お互いのしょうもないところも全部許しあってお疲れって言いながら紹興酒で乾杯してにこにこ聴く音楽なんですね。

香港行ったことないけど。

</どうでもいい話>

youtu.be

個人的な思い入れのある素晴らしき曲を聴きながら今年を終えました。ステージに来てたリスの着ぐるみ怖かった。

http://www5b.biglobe.ne.jp/~jax/jr_kyoto/jr_kyoto.html

あと岡崎体育がいました。男の子と女の子歌ってた。

 

 

年始の話も書こうとしたけど長くなったので分けます。

 

 

いったんおわり。

女装仙人おじさんとハワイの海でも性根は正せなかった話

最寄り駅で頻繁に女装おじさんに会う。

学生の頃は池袋が都内の行動範囲だったんだけど、そこでもよく見た。絶対数が多いから必然に確率が上がるから池袋とか新宿渋谷(原宿)で見るのはわかるんだよ。でもここ(自宅最寄り駅)でも見るんだーって。ご趣味なだけで危険人物じゃないんだろうけど、不審ではあるし失礼だからあんまりお顔を確認できていない。が、さすがに同一人物じゃないと思う…。

 

今まで見てきた女装おじさんには共通することがいくつかある。

さっき顔見てないって言ったけど、何回遭遇しても衝撃の勢いで全体をバッと見るじゃん。そのときに脳に刷り込まれた情報が「おじさん」「女装」に、加えて「仙人」。それがひとつ目。

ただの女装おじさんだったら、この浅い人生でも背景に何か想像することはできたかもしれないけど、そこに仙人要素が加わると一気に世捨て人感が出てなかなか趣深い。中間管理職、子供は既に自立していて家にいても電球を替えろだの排水溝の掃除しろだのと言われるような生活とは既に離れたところにいるのではないんだろうか…。(完全に偏見だけど、こういうタイプのおじさんは親友のひとりに犬がいる)

で、二つ目に、この女装仙人おじさんを目撃するのは街中であるということ。普段人間の足元見ながら歩いていると、その人の足元に違和感を感じて見上げると、えっ、なぜここに。って感じ。今でこそその辺で見かけることに慣れているけど、いやいやいや、いないでしょ、ここにって。

ただの女装おじさん(?)は特殊なお店で爆誕することは納得できるんだけど、この二つの要素が加わることでかなり謎の存在になる。おじさんによってはランドセル背負ってたりタワシ散歩させてたりするし。何か混ざっているかも。

 

別に誰に見せびらかせるような感じもせず、通行人として街に紛れ込んでいる。大衆の中で特別であることに快感を覚えているの?普段は普通の高校生、しかしその実は死神だったみたいな…黒崎○護的な?夜○月的な?もしそういう少年誌的設定への憧れからのものだとしたら、謎の人物に一気に親近感が沸く。おじさんと言えど、いつまでも男の子だもんね。無理やり帰結。

 

 

10月末にハワイに行きました。目的は別にあったんだけど、ついでに子供の頃から「イルカと一緒に泳いでみたい」っていうメルヘンな夢を叶えに、野生イルカと泳ぐツアーに参加してきました。えへへ

楽しみがプレッシャーに変わるくらい長く待ち望んでいた、イルカ当日、朝6時集合。早っ。バスの中でコンダクターがいろいろ説明してくれているんだけど、この日本人コンダクター、とにかく話下手。最早笑いをとろうとしているのかという意思すら感じられない中途半端はセルフ突っ込みで、笑い所が分からずこちらが謎に気を遣う(しかも空振り)。これはこっちの勝手な事情なんだけど、ただでさえ眠さと楽しみさとイルカに会えなかったらどうしよう…ていう心配で混乱しているので、まじで話が何も入ってこない。この時点ではテンション下がり気味。というか楽しめなかったらどうしようっていうプレッシャーに押しつぶされる。

バスから降りてすぐ船に乗って、沖のほうまで出ました。滞在中だいぶ風が強くて寒い日もあったんだけど、この日は運よく快晴で海も時化てない。生まれて初めて沖に出たのもあって、一瞬で人格変わるほどテンション上がる。無意味に海面を動画で撮影、配られたいかにもな花とか頭につけちゃったりおおはしゃぎ(※まだイルカのイの字も見えていない)。

で、エホマイという、「天よ知恵を授けたまえ」という祈りと、全ての物をあるべき形に戻すという意味が込められている歌(いかにもハワイ的で良い)を歌わされて、あとは適当に船のふちに腰かけて、沖を行ったりきたりしてイルカを探します。予断ですが、近くにいた日本人夫婦の女性が栄養状態の良い美人だったんだけど、ウェットスーツを着るときに足が入らなくて現地クルーにサイズ交換してもらっている際、「OK!ハワイの女と同じサイズネ!」って言ってて和んだ。

探し始めて割とすぐにイルカ見つかって、いよいよ入水。海水思ったより冷たくないなとか考えてからキュキュ~って声が聞こえてきて、思わずおお~!って言っていた。(実際は水中だしシュノーケル着けているから、モ”モ”~!!て感じ)で、前方を見たらいた!!!イルカ!!!近!!!!と、次の瞬間ハプニング発生。シュノーケルの間からめちゃくそに海水が入って一人で溺れてしまった。でもイルカがそこにいる!!水中に生きる哺乳類がいる!!て執念で目を開けてがっつりみてやった。かわゆ~^^てなってたらまたハプリング。す、すげ~~~バタ足してるやつおるやん…。実は潜る前に、「イルカは夜行性で昼間寝ているため、バタ足などで大きな音をたてると驚いて逃げてしまいます」と厳重に注意されていたわけなんですよ。それが思いっくそバタ足してるクソバカがいる。こっちもね、決して安いくないツアー料金払っているわけだし、そいつの近くにいってド突いてやろうと思ったんだけど、船上のクルーたち(屈強な現地男性)に激しく怒られていたのでやめた。

で、一回目終わり。

二回目は水入らないようにシュノーケリングを念入りに調節してはいりました。けど入りました。鼻低いから。ほっとけ! 二回目のほうが近くで見られたかな。昼間は海底でお昼寝しているんだけど、たまに息しに海面に上がってきてくれて、そのとき結構近くで見られた。(ライフジャケット着てるから深くまで潜れないんだよね。)子供イルカもいて、可愛かった~。集団で行動するので一気にたくさん見られます。船にまたあがってからも海面でくるくる回っているイルカちゃんいて、よかった。

ちなみにハワイで見られる野生イルカはハシナガイルカ。

 

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あとは岩場のほうまで移動して、海がめみたり魚に餌あげたりしました。ここの魚は野生でありながら自動的かつ頻繁に餌もらえて、生まれ変わったらこの魚になりたいって思ったとき一瞬思考が現実に戻ったな。手から直接つんつんされて、魚は完全に食う対象として見ていてるけど、かわいかったです。

海がめもすごく近くで見られて大きくてゆったりしていて、真っ青な海の中にいるのに目が真っ黒にきらきらしていて綺麗だった。先生感があった。で、これ多分客観的に私めっちゃフィンがうまいんですよ、いや本当に。うん。それで海がめの近くに行ってツーショット撮れちゃったもんね。手を伸ばせば触れそうだった。ちなみに触るのはハワイ州法違反になって高額な罰金が科せられるそうです。サーファーがSNSに背中に乗った自身の写真あげて132万の罰金課せられたこともあったそう。現地でシータートルは幸福の象徴で、手厚く保護されてるんですね。

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その岩場で結構自由に遊ばせてくれてスタンダップパドルとかさせてもらえたりしたんだけど、ちょこっとそれで遊んだ後はずっと海面に浮かんで海底を眺めてた。こんな深い海に入ったことがないからそれだけでとてもたのしかったです。姿は見えないけど、たまに遠くからイルカの声が聞こえてきたりして、よくある言い方だけど少しでも自然にかえれたんじゃないでしょうか。ハワイに影響されて浅黒い肌とロングの黒髪が特徴的なハワイ思想にハマッた女の気持ちが分かりました。

 

結果としては大満足でした。帰りの船の上で頂いた、なんてことないハンバーガーなんかもおいしく感じてしまうくらい晴れやかな気分になれた。

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ただ、最初バタ足した男とやたらとでかい声でクルーとおしゃべりして乗船者全員の注目を集めようとしていた女だけは一生ネタにしてやるからな。

 

 

おわり

 

おまけ↓漂流する私

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ラジオ

聞いてたら「左折のときの内輪差に気付かない歩行者ほどこわいものはない」と矢作が言っていた。歩道に近いところで曲がるため、後輪に歩行者を巻き込みやすいから。それでなくても車体の左側は危険。東京で運転したことは数えるくらいしかないけど、リアルに地元での運転より5倍気を使う。痩せる。もうそれがとんでもなく背筋がひやっとするので、暴言吐いて同乗者にひかれないためにも境界線のうえに乗るくらい左によって運転する。車体ぶるぶる震える。己が震えるよりマシ。

という考えの下、数年前後輩を乗せて運転してたことがあった。その後輩が、最盛期の夏帆に似ていてかわいい。安藤裕子にも似ている。とにかく透明感のあるかんじ。で、そのコ助手席に乗せて運転してたら私があまりにも左に寄るもんだから「先輩!寄りすぎ!左!」て注意してくれるのね。あーごめんっつって右寄ろうとするんだけど、恐怖心からか癖なのか全然右によれねーの。で、後輩ずっと言ってくれるのよ、左、左って。最終的にはもう呼び捨てで、「○○!左!っつってんだろーが!」とまで言わせてしまって。夏帆に。それで私もうるせ~な~ってなってるから「うるせー!嫌なら降りろ!!」て、高速で喧嘩した彼女を降ろしてっちゃうクソ彼氏みたいなこと言っちゃった。安藤裕子に。

 

先日オタクのお友達とピクニックに行ってきました。

ロケーションも天気も最高で、寒さにびびってたけどぽかぽか楽しかった。腹に貼ったかっちかちになったホッカイロ(4枚)を途中ではがすくらい一日寒さで震えることなく過ごせた。友達が買ってきてくれたご飯がおいしかった。有難い。

場所変えながら酒を飲み続けて2件目で紹興酒飲んだあたりからエンジン全開になってしまって、最近マイブームの「けったいな」という言葉を言いたいがために5回くらい言った。本当はもっと言ってるかも。このあたりから相手の反応を覚えていなくて、翌日落ち込んだのと二日酔いで何もしなかった。バカは死ななければ分からない。

 

死ぬと言えば死にたくないから、最近健康オタクっています。

どうやら私は血管が弱いらしく(これを教えてくれたのもオタクの友達)、そういえば去年の健康診断でなんとかコレステロール値も高くてよく気分が悪くなってたな~と思い出した。そこから未来予想図描いてみたら、私は若年性アルツハイマーになって動脈硬化で死ぬんですよ。もう周りの方には何万回も話しているのでこの先読んでも同じ今年か言ってないんだけど、健康になろうってこの前思ったの。

欠けている部分の補填が目的なので、何かを成し遂げるとかじゃない分せっかちな私としては趣味としても丁度よく、健康ブームをほどよく楽しんでいます。具体的なこというとマジで同じ事の繰り返しになるから省きますが、楽しいよ。なんか書いてて飽きてきたのでこの話はやめます。

 

大体はツイッターで書いてしまっているな。ツイッターに慣れすぎて掘り下げるようなことしてないわ。続くか分からないけど、これもボケ防止の一環として今後も書けたらいいな~

 

おわり