年末のはなし

だいぶ空きました。

 

年末

 

大掃除したり、予てから会いたい!と思ってた方々と会えたり一日中寝たり、結構忙しく過ごしました。

 

 大掃除は、年中行事でも気合が必要&楽しみな行事です。今の家に住んで二回目の大掃除だったから勝手がわかってたし、計画表を仕事中にしこしこ作ったりして、結構段取りよくできたんじゃないでしょうか。むふふ 料理もそうだけど、計画立てて実行して分かりやすい達成感を得られる&普段捨てられないものを一気に捨てることがメンタルのメンテナンスになる。しつこいようだけどこれもボケ防止になります。ほんとだよ。何故か尻まで凝ったけど、やってよかった公文式

 

 あと身体大掃除として全身アカスリしてきた。ビビッて年末にしか行かないんだけど、ま~~ボロボロ取れて恥ずかしい。2~3ヶ月に1回行けと毎年怒られる。全裸で。

裸になればみな友達って誰か言ってた気がしますけど、本当だとおもった。普段私は静かに静かに世間から身を潜めて生きているから家族友人以外とは必要最低限の会話しかしないんだけど、それって服を着ているから可能なのであって、初対面のおばちゃんを前に全裸で腹さらして寝そべっておいてむすっとなんて出来ない。生き物として無防備すぎる状態(しかも相手は服着ている)で全身隈なく力強く擦られるって、珍妙すぎて笑ってしまう。あと単純にくすぐったくて笑っちゃう。私が笑うとおばちゃんも笑う。(なんて平和な文章なんだ…)

小学校(人によっては中学校)の頃に教室に転がって何の意味もなくくすぐりあったりプロレスごっこしていた、人間語を話さずともコミュニケーションとれていた男子がいたと思う。それではないにしても近い感じ。より動物的なコミュニケーション。あいつらは特殊だから衣服を着てても非言語コミュニケーションで仲良くなれる生き物だけど、大人は建前ですとか立場ですとかでそうもいかない。そういうのを服と一緒に脱いで、ついでに恥も垢と一緒に擦り落としてもらって、全員裸になってスパ銭行っておばちゃんないしはおじちゃんと笑うといい。ノンアルで初対面の人と楽しく触れ合えて(そのまんまの意味)、ほやほやのぽかぽかでなかなかいい気分になれます。とぅるんとぅるんになれるしね。

 

 以前からツイッターで仲良くしてもらっている、ずっと会いたいと思ってたコンビとお会いすることができた。アカウント創世記からお世話になっていて、何故フォロバしてもらえたのか未だに?なので緊張して行ったけど酒飲めばなんとかなるだろうと割と気軽な感じで行きました。しかもこっちにはなぎさんがいるし(?)。結果から申しますとまた飲みすぎてしまいました。も~。来世来世。原因はいろいろあってあげればキリがないんですけど、(会うまで誤魔化していた緊張感にじわじわ襲われたとか それを紛らわすために訳分からん話してセルフフォローするのに一人でお祭り状態だったとか ワインがぶがぶ飲んだり…)一番は楽しかったからだと思います。びょうさんがタルタルのことヌルヌルっていい間違えたり、リアル寂しんぼらじ代さんが出現したり、何より二人のやり取りが目の前で見られてして嬉しかった。酒も入って飯も美味くて、普段は表情一つ変えない自分ですがはち切れんばかりの笑みを浮かべていたかと思います。まあでも楽しかったのはあくまで個人的な感想でして、お二人にとってはせっかく遠路遥遥東京に来たと思ったら酔っ払い二人に絡まれたという記憶が残っただけでしょう…誠に申し訳ナイトでした。(…)あと、リアルに中学生ぶりに手書きのお手紙をいただいたの、とっても嬉しかった…手紙はいいです。リリンとしても文化の極みだと思います。あとおしゃれなお菓子もいただいてしまった。こんなにしてもらったのに………必ずお礼します。多謝。そして陳謝。

 

 

大晦日

 

京都行ってきました。

 

新撰組オタクなので、京都駅から西本願寺(第二屯所)と前川邸、油小路と歩いてきました。本当は奥の壬生寺(第一屯所)とか行きたかったけど、夜で人通りも少なかったので五条通りを通って帰る。多分夜9時くらいだったとおもうんだけど、本当に人少なくて、京都の若者はどこで年越しパーリナイしているの…?

お腹すいてホテルで煮込みうどんを食べる。忘れてたけど関西のお上品な味付けだったのでビールが進まない。コンビニで買ったほっけで飲み干す。

そのあとくるりの年越しライブへ行く。野外且つ途中から雨が降ってきて寒かったけど、一曲目にくるりで一番好きな「ワールズエンドスーパーノヴァ」をやってくれていろいろ吹っ飛ぶ。二番目に好きな「琥珀色の街、上海蟹の朝」もやってくれる。最高。

<どうでもいい話>

音楽には人それぞれ風景があるちとおもうんだけど、私にとってワールズ~は冬~立春、17~19歳のひとり死にそうになりながら、でも目を爛々とさせて聴く夜の歌で、琥珀色の~は晩夏の香港の賑やかな屋台で、みんなでごはんを食べながら、お互いのしょうもないところも全部許しあってお疲れって言いながら紹興酒で乾杯してにこにこ聴く音楽なんですね。

香港行ったことないけど。

</どうでもいい話>

youtu.be

個人的な思い入れのある素晴らしき曲を聴きながら今年を終えました。ステージに来てたリスの着ぐるみ怖かった。

http://www5b.biglobe.ne.jp/~jax/jr_kyoto/jr_kyoto.html

あと岡崎体育がいました。男の子と女の子歌ってた。

 

 

年始の話も書こうとしたけど長くなったので分けます。

 

 

いったんおわり。